Sevencolorsせぶんからーず

> そのときのオーケストラは何をしているのですか？｡指揮者は？
>ひょっとして演奏家から漂うオーラみたいなものを感じる曲なのか？

ジョン・ケージの４分33秒は以前、テレビ朝日のクラシック音楽番組
『題名のない音楽会』でフルオーケストラ合唱つきバーションが演奏されたことがあります。(^_^;

まだ司会の黛敏郎氏が存命の頃のおはなしですが、もちろん演奏者たちは黙ってなにもしませんでした。指揮者すらも(笑)

のちのちケージは「演奏会の環境音を聴かせたかったのだ」みたいなコメントを
残しているんですが、どちらかというとこれは後付けした能書きみたいな感じがします。

むしろMデュシャンのレディメイドの考え方(便器を「泉」と題して展覧会へ出品)や、
Eサティが奇抜な題名で遊んだような、一種のユーモアに近いと思います。

ちなみに『４分33秒』は銀座ヤマハなどで楽譜が売っています(笑)
実際の譜面には、演奏時間の指定はいっさいありません。

おお、日本でも演奏していたのですね！
情報感謝です＾＾

やっぱり何もできませんよね。無音なんだもん。
動いても無音にはなりそうもないです。
しかし、放送協会もよく許したものですね。4分以上も無音なら放送事故ですよ普通は。
楽譜まで売られているなら、着メロ用に松が演奏して配布します！...意味ないじゃんｗ