Sevencolorsせぶんからーず

2005年12月22日

カッチョイイ PCケース

So-net blog:十人十色:模倣は最大の賛辞か?

今に始まったことではないけど、PC/AT互換機系のマシンのデザインがダサい

dragon.jpg
久しぶりのアンサートピック
Macユーザーは自作用のPCケースをダサいと思う。確かに松もそう思う。はるさんも言われてるようにメーカー製と自作用PCケースでは品質に差があるが、そう捨てたものでもなかったりする。本当は『いんすぱいあ』が本題なんだけど、前フリに反応してみます。

まず、Macはなぜデザインが良いように見えるのか?
いやぁ、実際贅沢なつくりしてますよね。トータルコーディネートで2CPUをはじめから考慮して作られてるし。外見は好き好きあると思うけど、内部を見ていくと、CPU、拡張スロットとチップセット、HDDなど区切られて冷却されてる。これってすごいと思う。汎用のPCではありえない構造になってる。
ひとつの筐体基本デザインを何年も使えて、何十万台と出荷できるアップルならではですよ。サイドパネルのシールドパッキン(?)等は、静音を意識する人なら感涙物です。実際にパーツとしてPower Mac G5筐体を販売するとなると、5~7万円しそうな感じがします。汎用PCケース屋が新規に作って同程度の品質で売るとなると10万円は超えると想像してしまいます。
PCケースとしては汎用性無いし、電源は埋まってるし、増設ベイは無いし、使えねぇ~って感じですが^^;;;

とは言え、自作用PCケースのデザインがダサいと言うには早過ぎ。世界を見渡せばイカすPCケースはあるんですよ!

写真は松お気に入りの『Dragon』!! MGE Company
猛烈に欲しい新ケースです。もちろんMacとはデザインのジャンルが違うのですが、こんなのもありですよね。
米国などではLANパーティーと呼ばれるゲーマーの大会があります。もちろん日本でも開催されてます。
ゲーム専用機と異なり、LANパーティーでは各自のPCを持ち寄って対決するんです。となると、『俺のPCを見てくれっ!』状態となり、デコトラならぬデコパソ文化が発生。
米国のPCケースでド派手なものが目立つのも飾りたい人がいるからなんでしょうね。日本では『ヒカリモノ』としてスケルトンの後にブーム化しそうになりましたが、自宅だけで飾り立てても面白くないからか沈静化してしまいました。
LANパーティーが盛り上がれば、『ヒカリモノ』再燃もあるでしょう。
松はDragonケースのデザインを竜虎や一角獣にしたいなぁ。錬成陣をあしらってもいいなぁ。。
興味がある人はXoxideが面白いかも。

大人も楽しめるPCケースとしてはオリオで販売しているドイツメーカーの『hush』。
各部の仕上げも良く、完全ファンレス可能なので、Mac買う予算で相応のスペックが可能です。
PCケース単体なら安っぽさは残りますが、ThermaltakeのTsunamiやMambo、Tai-chi等も魅力あります。フロントパネルが波うってるところがMac互換機ユーザーの琴線に触れます^^;;;
小型PCでもhoojun等があり、スカイブルーのエナメルコーティングは艶やかで所有する喜びを得ることができます。
押しは強いですが、GIGABYTEの3D AURORAも良いですよね。PCショップブランドのゲーマーモデル採用が多いです。
日本人的ケースではAbeeのS1、S2。いわゆる四角い箱のDOS/V系の形ですが、マイクロATX並みの大きさでATXのマザーボードが入ります。小さいくせにエアフローも考慮されていてポテンシャルは高いです。小さくて良いものを作るのは日本人のお家芸。Premium Editionは全パーツアルマイト処理され、光沢に萌え萌えです。

MacG5のケースもデザインが良いか?と言われれば、大きさや拡張性で不満はあると思います。相応の金額を用意すればPCケースでも良いものはあります。

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投稿者 matsuda : 2005年12月22日 08:40
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